勇気の一歩！１時間だけ「とびこみ」してみた。【実践レポート①】

2016/02/29 2022/08/28

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こんにちは。まんが集客デザイナーの島良一です。

前回までの「まんが集客通信」づくりや「名簿リストづくり」はすべて「とびこみ」のためです。
なんのための「とびこみ」かと言うと、営業をしかけ、「まんが集客チラシ」というサービスを売り込むのではなく、
「関係性」を作るためです。

「受注力」があるか？

私の「まんが集客チラシ」というサービスは、ぱっと衝動的に感じてもらって、判断してもらうと言うものではありません。
逆に私もお客様に対して、ぱっと衝動的にチラシをデザインするというわけでもありません。

お仕事をいただく方法は、紹介やホームページ・ブログから、FacebookなどのSNSからなど様々ありますが、今回はあえて「とびこみ」にしました。

「とびこみ」やるぞ！

理由は、知り合いのデザイン事務所が、それで仕事をとっているからです。
「俺があるけば顧客にあたる」というほど、地元の販促物はすべて「とびこみ」で受注しています。

しかも、その事務所は初めのうちは、デザインする技術がなかったにも関わらずです。
「顧客満足度未確定」の状況で「受注力」が抜群だったのです。

今では、セーブするくらいリピートと紹介で仕事が入ってきているようです。

「受注力」がないということは、通販サイトで、「カゴに入れる」ボタンがないのと一緒です。つまり売ってない。最後のボタンが押せない！わけです。

ということで、その事務所さんをリスペクト（真似）して、肌で受注力を高めるために、関係性を作ってきます。

記念すべき1軒目は!!

さあ、近所から攻めます！　記念すべき1軒目！

転出しました

ちーん。

で…１時間の「とびこみ」成果

とまあ、名簿を片手に、近所にある士業の事務所を訪問したのですが、１時間しかできる時間がなかったため、最低６軒は回ろうと士業にとらわれず、いろいろまんが集客通信を渡してきました。

２軒目　行政書士事務所様…

ちょうど先生が外から帰ってきたところだったので渡せました。しかし「はーいはいはい」とあしらわれるような反応。こんなもんか。

３軒目　行政書士事務所様…

インターホン押すも出ず。ポスティングしました。

４軒目　ペットサロン様…

ちょうど代表と話ができました。「へぇ～」と結構興味もってもらい、名刺交換もできました。

５軒目　花屋様…

ちょうど花をつくってるところで、反応はうすいですが、通信は受け取ってくれました。

６軒目　美容室様…

うちは集客じゃなくて、人手不足で求人ね、ということでした。あとは、うちの客層にあった絵がいいかもなどさまざまご意見を頂けました。これはありがたいですね。通信も受け取ってくれました。

７軒目　美容室様…

忙しい！と一蹴されました。

８軒目　行政書士事務所様…

住所がない！（笑）

以上です（笑）
一時間にしては、右往左往しながら回れたかな、と思います。

感想・課題

たかだか８軒でしたが、それでも課題はありました。

売り込んじゃう

通信を渡して関係性をつくると言ってるのについつい営業トークっぽく「まんが集客チラシ」を売り込むような話をしてしまいます。反省。

忘れられる

定期的に訪問しないと忘れられます。初回ペットサロン代表は良い反応でしたが、一ヶ月以上開けたら忘れられてしまい、結果関係性は振り出しに戻るでしょう。定期的な訪問が必要だと思いました。マーケティングは忘却との戦いかもしれません。

ほんっとにとびこみが苦手！　こわい！こわいよ！（笑）
でも、それなりの結果は見えて来そう。300軒訪問し、なにか感じるものはあるのか、実践に実践を重ねたいと思います。
セミナー受講ばかり、本読んで知識ばかりは、そろそろ卒業です。
そして、自身の体験こそがこれからの自身のマーケティング理念を支える柱になると信じて「とびこみ」して行きます。

だんだん通信の内容もこうしなきゃって思えてくるかもしれないです。