SNSはこうやって使う。【Facebook・Twitter・Instagram】
2022/08/28
ご自身の作品やコンテンツを、
これからSNSを活用して
広げたいと思っている方。
または店舗があり、
これからWEBやSNSを使って、
お店をPRしていきたい方。
もしくはやり始めたんだけど、
うまく使いこなせていない、
どう連動させていいかわからない。
効果が出てるのか、出てないのかわからない。
そういう方々向けの「SNSの前提」の内容です。
根本的な部分なのですが、
私たちはSNSをなんのためやるんでしょうか。
SNSをやることで未来どうなるかの
イメージは出来ていますか?
例えば…
なんとなく多くの人に
知ってもらえるのでは?
例えば…
多くの人に知ってもらいたいし、
「わかるーっ」て言ってくれる
同じ趣味趣向の人と、出会いたい。
更に…
「素敵ー!」といってもらい
買ってもらう。
「好きですハマりました」
といわれて毎回買ってもらいたい。
売るものによって違いますが
こんな反応なら嬉しいはずです。
では、改めまして、SNSとは、何なのか。
何のためにFacebookというものを、
ツイッターというものを
それぞれの創設者は作ったのか。
創設者はこういった人が集まる
「コミュニティ」のプラットフォームを
作ったのか。
なぜSNSは無料で気軽に参加できるのか。
Twitterは興味関心ごとで
薄っすらとコミュニティができる
プラットフォーム。
Facebookはリアル人脈中心で
集まるプラットフォーム。
Instagramはインスピレーショや
感性で広がるプラットフォーム。
各SNSのプラットフォームは
興味関心(Twitter:何をフォローしてるか)や
プロフィール(Facebook)で
細かくターゲットされた(セグメントされた)
効果ある宣伝をうてるので
その広告を使ってもらうことで
収益を得ています。
または、Googleはニーズで
セグメントしています。
Cookieと言う機能で、
特に最近はスマホは1人1台で
Googleアカウントで管理され
検索行動から、
性別、年齢、趣味などがセグメントされて
Googleの検索を使ったときや
ディスプレイ広告と言って、
サイトのバナー広告では
最適化された広告が表示されるように
設定されています。
Twitterは興味関心ごとで集まる
Facebookはリアル人脈中心
Instagramはインスピレーション、感性
Googleはニーズで集める
今、新聞業界はこの10年で
1,000万部減のようですが
例えばひとつに、思想をもっと明確に
セグメントすることなのかもしれません。
原因はそれだけではないでしょうけども。
自分に置き換えると、
いかにセグメントされたコミュニティを作り、
Facebook広告を見せるように
うちの客層(コミュニティ)に合う商品を買ってもらえるか。
まさに「うちのお客さんが欲しているのはコレ」
聞いた話。
TwitterでEXILEを
フォローしているフォロワーに
シルバーアクセサリーの広告を出したら
飛ぶように売れたそうです。
また、
「作品や商品」、「コンテンツ」だけでなく
「自分のファン」というセグメントになったら
それはとても強い
芸能人や有名人はまさに
もともと自分が商品だから。
芸能人は明確です。
この人は外見で売っています。
この人はキャラで売っています。
この人は芸で売っています、
が、明らかです。。
これは島田紳助さんが言っていた言葉
一語一句違わず引用というわけではなく、
ニュアンスでお伝えしますが、
芸人は「時代のニーズ」が読み取れた時に売れる。
一発芸人は、その一発ギャグと
「時代のニーズ」がたまたま合った。
その後もゲスト、雛壇芸人で人間性をみせつつ、
時代ニーズにあうギャグが
次もできるとファンになる。
コンテンツのファン止まりでなく。
それが読み解けないと
一発屋で終わっていく。
オリエンタルラジオが
一発屋で終わらなかったのは
中田敦彦さん、藤森慎吾さんの
相当の努力なのではと思います。
※ずっと追っているわけではないので
詳細はわかりませんが。
武勇伝から
チャラ男、
レディオフィッシュ。
しっかりと時代の流れを見極めて
新しい芸を、笑いを、関心を
創造していく。
それは、媚びることではなく「導く」こと。
マスターになること。
以前から勉強していた、
マスタービジネスの意味が
ここでやっと合点がいきました。
腹落ちしました。
つまりSNSを活用するならば、
まずセグメントされたコミュニティを作り、
この人たちが次に求めているものはこれ!と導くこと。
それがわからないと思っている時の
私たちの脳は、考え方が内向きで
自分に向いてしまっている。
なんで私の〇〇を分かってくれないの!と。
これを私は呪いと呼びます。
商品の呪い、サービスの呪い。
商品ありき、サービスありきで
お客さんをどうハメ込むかに
苦しむ状況を呪われていると表現しました。
時代のニーズを知ること。
ということは、相手を知ること。
自分のお客さん・コミュニティは、
こういうセグメントされた人を集めるんだと。
自分のお客さんがどういう人が集まっているのか、
そこを見極めることができれば、
次に打つ手、次に買っていただくものが見えるはず。
という仮説です。
例えば、作品や商品、サービスという
コンテンツがまずは入口で
それを継続するには「人間性」が必要。
誰から買うのかが、必要。
SNSもコンテンツが
バズったりもするが
(意図せず想像以上に拡散すること。主にTwitterでおこる現象)
それはそのときだけ。
バズったとしてもその人の
フォロワーはあまり増えない。
プロフィールをクリックしてくれる
人は、実はかなり少ない。
つまりコンテンツだけでは、
マスターにならなければ、
コミュニティは維持できない。
上記のようなセグメントされた
コミュニティを管理するツールがSNSだ。
そのセグメントを
Facebookでは例えば、非公開のグループをつくったり、
ツイッターやInstagramではハッシュタグつきで投稿する。
もちろんリアルでもあえるイベントや、
ワークショップ、セミナーをすることも大事だ。
脈々と生きている(息をしている)、そして
リアルタイムで突き進むSNSというコミュニティ。
その、はじめて来た人を交通整理し
順番にコミュニティの館内案内する
役割がホームページでありブログ…
なのかもしれない。
①SNSでもブログでも、リアルでも。
すべてはコミュニティを意識してつくる。
つまり自分の作品や商品・サービスを
シェアすることだけではない、ということです。
「売らんかな!」の角度ではなく、
コミュニティのみんなに届けたい!
という思いは、投稿する内容にも
如実に出てくるはずです。
②無料でも参加できるような…
まずはコンテンツに頼った
「集客エンジン」で広いセグメントの客層を集める。
③形が出来てきたコミュニティ。
次のステップはFacebook広告をみせるように、
そのセグメントが喜びそうな「新しい価値」を
自然に常にプレゼンできる環境になっているはずです。
④更に進むと、コミュニティはコンテンツよりも、
そのコンテンツに至るまでのインスピレーションや、心構え…
コミュニティ内での人間関係、運営などを議論する。
そして最終的にコミュニティの
活動を維持するために
どう優先順位を高めていくかの
管理・マネージメントの話になってきます。
⑤マスターが運営するに十分な金額が
もらえる収益モデルのひとつは、
そのコミュニティのモチベーションを
管理することではないだろうか。
※だから講師等のマスターは
スピリチュアル系の発言が多かったりする。
コミュニティを維持し、
螺旋状に成長させていく。
つまり、マスターは
常に外から情報を得て、
またスキルを精進させることが
必要なのだと思いました。
最後に。
内容はまとまってませんが
言いたいことを取り急ぎ、書き留めました。
内容は今まで勉強してきたこと
何かに書いてあったこと
誰かが言っていたことだと思います。
でも改めて書き留めたのは
自分自身にダウンロードしてあった知識を
やっと自身にインストールできたから
外化しようと思ったのだと思います。
とりとめなくてすみません(^o^;
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