【広報管理】という新しい考え方を公開します。
2022/08/28
点と点が結ばれました。
皆さんこんにちわ、漫画集客デザイナーの島です。
最近のお客さんの「ニーズ(欲しい)への対応」や「ソリューション(困った)への対応」を数多く、させて頂きました。
つまり、DTP(ペーパー)デザインや、Webデザイン(ホームページ作成等)、そしてデザイン教室等をさせて頂いていました。
DTPデザインはチラシの話。
WebデザインはWebの話。
デザイン教室はデザインを覚える話。
そして、付随して「Facebookページ」「Instagram」「Twitter」などの開設のお手伝いや、ホームページ等との連携のご相談も数多くありました。
一見するとバラバラな仕事なのですが、この点と点はしっかりと線で結ばれ、最後には面となって浮かび上がってきました。
オウンドメディアって。

Vector Open Stock
TwitterやFacebookなどSNSが流行っていますが、オウンドメディアとは、自社メディアを発信するウェブ上の母艦のようなものです。
つまり、狭義では「ホームページ」や「ブログ」等の自社(店)の発信基地のことをオウンドメディアといいます。
広義では、自社(店)が持つメディアすべて言うらしいですね。だからTwitterとかFacebookもオウンドメディアだったりします。
ですが、今、Twitterだけでも、Facebookだけでもビジネスの成果は出にくく、ブログなどのSEO検索などもいろいろ混ぜ(ちりばめ)ていて、これをオウンドメディアという感じがします。メディアミックスというか。なんかオウンドメディアって言葉を使いたい、みたいな(笑)。
オウンドメディア…本当の広義で私が再解釈したのですが、自社(店)広報部ってことだと思います。
ですから、私がスタッフで働いているPC-Bohのお店で発行している、月刊の顧客用ニューズレター「Boh通信」もオウンドメディアですし、集客用のチラシなどのペーパーメディアもある意味オウンドメディアですよね。不定期でやっているニコ生配信も、これもオウンドメディアです。
ニコ生以外の全てのメディアを管理している私は、えらそうに言えば、「広報部の管理者」とも言えます。
オウンドメディア・マネージメント
広報部の管理者…横文字っぽく言うと、オウンドメディア・マネージメントとも言えます。
そこで、おや…? と思いました。私が最近やたらのやっていること…
- チラシやパンフレットのペーパーメディアの作成
- ホームページ・ブログの作成
- デザイン教室
- SNS開設支援と、連携のご相談
私のお仕事って、オウンドメディア構築のお手伝いそのもの!
大切なのは、持続可能なオウンドメディアのシステム構築
そして、最近とても大切だと思うことは、ホームページにしても、Facebookページにしても、集客用チラシにしても、「持続可能」でなければならいということです。
どんなにデザイン性の優れたホームページを作っても、更新しなかったら意味がありません。
FacebookページやTwitterの更新もそうですね。もちろん月刊で出すニューズレターもそうです。
途切れること無く、無理なく持続できるにはどういう仕組みにしたらいいのか。
このようなオウンドメディア全般の管理の支援が私の役目なのかもしれないと思いました。
というと、偉そうなのですが、もっというと。
このオウンドメディア・マネージメントという俯瞰の視点をもって、集客用チラシやホームページ…FacebookページなどのSNSの開設からFacebook広告の設置などをお手伝いすることだと思いました。
こういう視点を意識するって本当に大切ですし、私もただのチラシ屋さんから、オウンドメディア・マネージャー(自称笑)+クリエイターとなるわけです。
参考サイトをディスる笑
今回の記事を書くにあたり、今さら聞けないオウンドメディアの意味とは?(by innova)を参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
その中で、オウンドメディアの「メリットと課題」という項目がありました。
メリット
- 自社の思い通りに管理できる
- 長期継続が可能
- 汎用性が高い
- ニッチな読者を集められる
- コスト効率が高い
長期継続が出来るかどうかは、モチベーション次第です。
…ちょっと適当に書いてませんか?この記事…笑
続いて課題ですが
課題
- 成果の保証がない
- 企業コミュニケーションは信頼されていない
- 規模の拡大に時間がかかる
最後の「規模の拡大に時間がかかる」はそうですね。オウンドメディアはブログにしても、ニューズレターにしても信頼を得るには時間はかかります。
逆に即効性のあるものは、即効で崩れますから仕方ありません。
顧客と崩れない絆をつくるのですから、時間はかかるわかです。
ところで、「成果の保証がない」というのは、まさにオウンドメディアの持続の仕方次第ですね。
ワクワク系マーケティングのニューズレターなどにおける絆構築活動を地道につづけていれば、成果が出ないはずがないので、ここは力いっぱい否定できます。
そして二番目の「企業コミュニケーションは信頼されていない」も、なにかのソースがあってのご発言なのでしょうが、絆構築活動をすればまったくそんなことはありませんのでこれも大否定します。めちゃめちゃ信頼されます。
ということで、オウンドメディアといっても、骨太のワクワク系マーケティング実践術をベースに構築すれば(試行錯誤しながらも)最終的には必ず成果が出ます。
だからこそオウンドメディアは一朝一夕では構築できないので、そのための運営管理(マネージメント)がとても大切になってきます。

未完成版・オウンドメディアと顧客
結論として
以上のことから、どこまでの管理をいくらでやるか、どういうことが出来るか等の料金システムをこちらも考えたいと思いました。
そして、以前の集客チラシの作成からも学んだように、集客チラシはとても難しい!ですが
毎月、続けることにより、デザインはブラッシュアップされ、必ず集客できる!という自信もつきました。
集客チラシも1年間で見ていき、ブラッシュアップするためのデザインの修正代も込みの料金システムを考えていきたいと思いました。
A4チラシ両面1回24万円だと、結構良いお値段ですが、1年間で24万円なら激安すぎる…て、いうような持続可能な料金設定です(私が持続不可能か?笑)。
そして、今後はこのオウンドメディア・マネージメントに関する記事を、ブログで 紹介し、今後はメルマガやLINE@、Facebookページなども作っていきたいと思います。
もう少し具体的に言うと、TwitterならTwitterの使い方などのお役立ち情報にとどまらず、それをどう「集客から顧客づくりへ繋いでいくか」の導線などの提案もできればと思います。
Comments
関連記事
-
-
1日8人もLINE@登録してくれたA看板のコツ
A.とにかくやる。いろいろやりまくる。がんばるしかねえ!以上(笑) 冗談は置いて …
-
-
【プライスカード①】プライスカードによる失客を考える。
あけましておめでとうございます。旧年中は大変にお世話になりました。 ブログは読ん …
-
-
【実績】吉田研三司法書士事務所様【まんが集客チラシ】
皆さん、こんにちは。まんが集客デザイナーの島 良一でございます。 前回のブログで …
-
-
100日間1個も売れなかった商品が、このPOPで売れました。
商品の価値を科学的に検証し、価値を掘り起こし、打つべき手を打つ 1個も売れなかっ …
-
-
【備忘録】そのコミュニティは災害時に真価を発揮できるだろうか。
というタイトルどおり、平時では気づかないコミュニティの役割、そのコミュニティは災 …
-
-
Boh通信9月号の構成と結果。
皆さんこんにちは。 今日は先月のBoh通信9月号の構成と結果について解説したいと …
-
-
【検証】3週間でブログを74記事更新した理由。
※この記事は広報後方支援島良一での記事を大幅に加筆修正したものです。 Ameba …
-
-
冷やしパソコン、はじめました。
昨日のブログにも書きましたが、情報探索動機型の看板を作成しました。 情報探索動機 …
-
-
「あ、これも売ってるんだ? 」購入していただくチャンスを逃さないPOP
PLAN 店長プラン 店長から「セットアップ中」というPOPを作ってと言われまし …
-
-
丁寧に心を解きほぐし、入店してもらうという考え方
こんにちは。 最近の話 最近、金銭と健康の自己管理を意識してます。 いくら使って …